Skip to content

「2009年 断末魔の資本主義」ラビ・バトラ

友人が読んでたので興味が沸いて、取り寄せて読んでみました。金融システムとか難しい用語はちょっとスルー気味で読んでしまう無知なおっさんなので、「ほほう」と納得するわけにはいかないんですが(笑)

このラビ・バトラという人はインド出身の経済学者で、過去にもこういう本を出しているようです。
この本にも「過去私が書いた~」という引用文があちこちにあって、「それみろ当たったやん?」的な書き方がちょっと鼻についた場面も多少。。

世界がなんかおかしな方向に進んでいるのは感じるけども
個人的には明日の事なんてすべて50%の確立だよなあ、と思うんですな。
そりゃ立派な学者さんなのかも知れませんが、「予言」というカテゴリでみると
ノストラダムスの予言なんかと同じレベルとしか思えない。

「へへー当たってるんだすごいな。でもどないなるかなんてわからんもんなあ」

これがこの本を読んだ感想です(笑)
ホントにこれを批評したいなら、原書で読むべきだなとも思うんよね。
もちろん読めないけど。
売るために恐怖を煽るってやり方は昔からあるし
翻訳者が大げさに翻訳してるかもしんないし。

本のサブタイトルである
「崩壊から黎明へ。光は極東の日本から」
というのもホントにそんな文章、原文にあるのかよwと思ったり。

その内容も本から引用するとこうなる。

「日本の70年代のシステムは新たな資本主義のサンプルに相応しいものである。
もう一度『夢のある時代』を経験することになると思えばいいのではないだろうか」

だって。

ほとんどの勤労者が正社員で終身雇用制で年功序列だったあの時代にねぇ。

そんな簡単な問題かね。

今世界でこういう事が起こってます、というのを知るには良い本。
でもやみくもに信用したいような本ではなかったな。
個人的には☆3つです。


Published in実用書

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。