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1st「プリーズ・プリーズ・ミー」The Beatles

もちろん年齢的にリアルタイムではないけれどもビートルズのオリジナルアルバムを!

ユーロ全盛となった中学2年頃、なんか洋楽がおもんなくってしまいました。

その頃友人に借りたビートルズのベスト盤を聞いてすっかりはまってしまい、オリジナルアルバムを買いそろえ出したのです。

その後、海賊盤にハマっていくという悪循環でしたが・・w

この「Please Please me」は1963年に発売されたイギリス本国でのデビューアルバム。
先行シングルとして発売されていた「Love me do / P.S. I Love You」と「Please Please me / Ask me Why」の4曲以外の10曲は、なんと1963年2月11日にたった10時間程度で録音されています。
この頃の録音機材はもちろん2トラック。
歌と演奏同時に録音して、あと1回オーバーダブして終了。

ラストの「Twist and Shout」なんかは
「おいどうする1曲足らねえぞ」
「あー、あの曲にすっか」
「喉ちょっと痛いけどミルクでうがいしてくるわ」
「おけwwwww把握wwwww」
で、1テイクで決めた伝説のパフォーマンス。
(実際は2回録音してるけど、ジョンの声が裏返りまくって使い物にならなかった)
ヘッドホンで聴いてると、声裏返る寸前の緊張感がたまりません。

これを買った中学時代はたしかステレオ盤でした。
たしかそのすぐ後ぐらいに「オリジナルモノラルシリーズ(レコードが赤いやつ)」が
枚数限定でリリースされたんだっけかな。
しかし、CD化される際に「Beatles for Sale」まではモノラル、
それ以降はステレオという風に全世界でマスターテープが統一されてしまいました。

当時、ビートルズはステレオ盤とモノラル盤の2種類のミックスを行っており
しかも発売する国毎にミックスをやり直したりして
膨大なミックス違い、アウトテイクを生み出してしまっています。
(これがコレクター魂に火をつけるんですがw)

だからCDで買い直したときにモノラルCDに違和感があったのは事実。
だって、何度も何度も聴いたのはステレオ盤だったからね。

シングルの「Please Please me」なんかはモノラルとステレオは明らかに違う
大サビの後のイントロフレーズのジョージのギターが
ハーモニカとユニゾンではない。(間違ってるわけではない)。
あとジョンが歌詞間違えて吹き出しそうになってんのねw

一番最後のサビ前、
「I know you Never~」と歌わないかんのに「Why Know~」と
歌ってしまい、ちゃんと歌ってるポールと目があったのか
次の「Come on」では笑いこらえてますw

あと「Love me Do」もシングルとはテイク違い。
というか、こっちはリンゴがドラム叩いてません。
メンバーなのにww
プロデューサーのジョージ・マーティンに
「ちょっとリンゴあかんな」と判断されてしまい
このアルバムのテイクではセッションマンのアンディ・ホワイトがドラムで
リンゴはタンバリンふってます。

リンゴがドラム叩いてるバージョンはちゃんと
パスト・マスターズ Vol.1」に収められてCD化されています。

このアルバム、冒頭の「1234!」のカウントで始まり
ラストの曲まで30分も満たない、短いアルバムですが
1963年当時、デビューアルバムに自作の曲を収録してるのが
ものすごい画期的だったのです。
翌年デビューしたローリング・ストーンズでさえデビューアルバムは
すべてカバー曲で占められていましたから。

このアルバムで一番好きなの選べ、と言われたら
やっぱ「Ask me Why」かなあ。
自作曲でしかもシングルB面なんやけども
この甘い感じ、ジョンのボーカル、そしてエンディングの不思議さ。
20過ぎの若もんとは思えないですね。

アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」のWikipediaはこちら
ザ・ビートルズ楽曲データベースはこちら


Published inThe Beatles音楽

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