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4th「ビートルズ・フォー・セール」The Beatles

本国では4枚目にあたるオリジナルアルバム。

この頃すでにアメリカはおろか世界では人気爆発してて、非常にビートルズの面々は忙しかったみたい。前作につづくこのアルバムのレコーディングセッションに与えられたのはたった3週間。

前作では全曲オリジナル曲だったんですが、このアルバムでは8曲の新曲と6曲のカバーという構成になっています。

つーか、シングル入れたらいいのになあ、と思うのはシロウトのあさはかさでしょうか(笑)
このアルバムも2nd「With the Beatles」につづき(本国では)シングルが1枚も収録されていません。

ジャケットの4人も心なしか疲れてます。
大体このアルバム名も「ワシラ、商品だよなまるでwww」という自虐の意味も込めているとか。

さて、針を落とした冒頭。
いきなりジョンのボーカルから始まって、楽器がはいると
「あら、えらいアコースティック」という印象を受けたのを覚えてる。
前作の「ジャーン!」から打って変わって肩すかし。
しかし、それもまた印象に残る。
押せ押せばっかじゃダメですわね。

歌詞カード読んだらよくわかるんだけど
ジョンの変化がよくわかるのがこのアルバムから。
延々と「てめー男連れ込みやがって・・・くっそー」という
一曲目「No Reply」から2曲目「オレ、負け犬(´・ω・`)(I’m a Loser)」などなど
おいおい、どうしたジョンと声をかけたくなってしまう。

前作に収録された「You Can’t Do That」も
「てめー今度別の男といたらブチ殺すぞゴルア」という歌でしたが
それと比べて、なんかこのアルバムは弱々しい。

アメリカでボブ・ディランと会ったせいもあるのかもだけど
歌詞が内省的になり、サウンドもアコースティック路線が多い。
(ポールの「I’ll Follow the Sun」もしかり)
とてもじゃないが「彼女はお前がスキ!イエーイエー!(She Loves You)」
などとはしゃいで歌ってたグループとは思えんw

このアルバムの事は「地味」などとよく聞くけど
個人的にはイイ曲多いよなあ、と思います。

アメリカ、日本ではシングルカットされた
「Eight Days a Week」なんかはすごいキャッチーだし
日本のリアルタイムファンには忘れられない「Mr.Moonlight」も
(武道館ライブの放送時、冒頭で流れた)入ってる。
「Every Little Thing」もジワっとくる名曲。
ハモリが楽しい「パーティはそのままに(I Don’t want to Spoil the Party)」も
大好きです。
つーか、キライな曲ないから、ここらへんの事書くのは難しいな(笑)

恒例のモノラル-ステレオのテイク違いは
このアルバムにはあんまり入ってない。
「パーティはそのままに」のかけ声があるかないか、ぐらいかな。
あと、「Mr.Moonlight」と「Words of Love」のフェイドアウトの
長さが違う事か。

カバーの「Rock’n Roll Music」と「Kansas City~Hey Hey Hey Hey」も
鳥肌経つほどカッコイイです。

「ビートルズ・フォー・セール」のWikipediaはこちら
ザ・ビートルズ楽曲データベースはこちら


Published inThe Beatles音楽

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