あさま山荘事件から始まった連合赤軍への興味、そして学生運動への興味から ぶち当たっていたのがこの「二十歳の原点」。 前からずっと読んでみたいな、と思っていたのだけどもようやく読むことが出来ました。 こ…
今まで見た映画・漫画、聞いた音楽、読んだ本・マンガの思い出を書き連ねています。
あさま山荘事件から始まった連合赤軍への興味、そして学生運動への興味から ぶち当たっていたのがこの「二十歳の原点」。 前からずっと読んでみたいな、と思っていたのだけどもようやく読むことが出来ました。 こ…
久しぶりに馳氏の作品を読みました。 旧題は「エウスカディ」という名で発表されていた様ですが 文庫化にあたってどうやら改題されたようです。上巻だけで500P以上ある大作ですが、相変わらずのスピード感で …
「桜田門外の変」から連なる、いわゆる幕末の「暗殺」を淡々と書いた作品です。高杉晋作、伊藤博文 、桂小五郎など名だたる幕末志士の登場はもちろんの事、吉田東洋などの「殺される側」の話もあって、まるでノンフ…
読み始めて思ったのは「刑事」と「女子高生」の攻防という、ちょっと不思議なお話という事。 この刑事さん、嫁さんに逃げられて男手一つで息子を育ててます。 しかし、その息子は「ママがいい」と無言の意思表示。…
フロント企業の幹部のチンピラが同級生の落ちぶれたベンチャー社長と組んで、金融会社の中間管理職のオジさんを狙う。 もう若くないホステスもこの中に加わって、誰が誰につくのかスピーディに物語は進行する。 男…