なぜか家の本棚にあった作品(笑) たぶん、誰かから借りっぱなしだったのかな・・ なんの先入観もなく読み始めましたが なかなかおもしろい。 プロローグ 7歳の女の子がアヤシゲな男女が運転する車に はねら…
今まで見た映画・漫画、聞いた音楽、読んだ本・マンガの思い出を書き連ねています。
なぜか家の本棚にあった作品(笑) たぶん、誰かから借りっぱなしだったのかな・・ なんの先入観もなく読み始めましたが なかなかおもしろい。 プロローグ 7歳の女の子がアヤシゲな男女が運転する車に はねら…
「不夜城」「鎮魂歌」に続く、馳星周氏の3作目がこの「夜光虫」。 舞台は前2作の新宿じゃなく、今回は台湾です。 前2作は続き物でしたが、これはまた別の物語。 台湾は行ったことはないのですが 文体から「蒸…
リアル鬼ごっこ なんとなく本屋をうろついてて、「なんぞ読むかぁ」と何の予備知識もなく、なんとなく手にしたのがこの小説。この表紙に惹かれたのかな。 読み終わってから「ああ、リアル鬼ごっこの人ね(読んでな…
上下巻で構成される馳星周の長編小説です。2003年の作品。この作者の作品にしてはめずらしい事に誰も死にません(笑) 時代は80年代バブル真っ最中。 若くて野心家の社長の下で働く20歳過ぎの元ディスコ黒…
友人から「これおもしろいよ」と借りた本。読み始めるといきなり大英博物館とか贋作の文字が。 ほほう「ギャラリー・フェイク」の世界ですな。 これが最初の印象。 しかもプロローグに出てくるキュレーターの名前…