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「HELLSING」平野 耕太

これも友人から勧めてもらったマンガ。
1巻を読み始めたときには独特の絵柄にちょっととまどったんですが、2巻以降から急におもしろくなってあっという間に全10巻を読破してしまいました。

いわゆる「吸血鬼」モノなんですけども、キリスト教とかナチスとかをうまく絡めた舞台設定も個人的には好みですし、なんといっても台詞回しがとてもインパクトがあります。

ここまでずば抜けた言語感覚のマンガってあまり記憶にありません。
サザンオールスターズを初めてテレビで見て「なんじゃこいつら!」と思った時と全く同じ感覚でした(笑)

「小便は済ませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする準備はOK?」

のネットでもよく見かけるフレーズはこのマンガが元ネタ。
余裕綽々で敵が言ったこの台詞を、反撃の際に言い返す場面など
なんともいえないかっこよさがあります。

延々と長台詞だけ描かれた回だとか、ルビのセンスもすごいものがあります。
人の首が飛んだりとか描写はけっこうハードなものがありますけど
ホラーっていうほどのものでもありません。
歴史、ミリタリー、映画など少しでも興味があり、ロックミュージックが好きなら
すっぽりとハマってしまうマンガなんじゃないかなあ。

ヘルシング機関がプロテスタント側で、
カトリック側のヴァチカンの特務機関ともめたりとか
このマンガがきっかけでキリスト教の細かい歴史などにも
興味を持ってしまいました。

いやー、まったく接点がないもんですから普段。キリスト教は。
でもあまり真に受けちゃイカン様な気もしてますけどね。
マンガには違いないので・・・

うん、これは売りたくない漫画だなあ(笑)


Published inマンガ

One Comment

  1. sskt sskt

    はじめまして。私もヘルシング読んで世界情勢に興味を持ったのですが、ヨーロッパのあの辺の話がよりわかる本などで何かオススメはありませんでしょうか

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